Faves for this Web page

  • 岡田有花さんによる2007まとめ。
    1)「Second Life」の衰退
    2)「ニコニコ動画」の急成長
    3)「初音ミク」がネットの「創造力」を刺激。
    4)ユーザーが創るコンテンツの拡大と、既存の著作権の枠組みとの矛盾の拡大、衝突。

    ■ネット VS. MSM

    * 「アサヒる」「初音ミク」「ローゼン麻生」、現代用語の基礎知識に
    * ネット流行語大賞に「アサヒる」
    * TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ

    MSMの報道姿勢に対してネットが大きな声をあげ、マスメディア側もそれに応えざるを得なくなる。
    マスメディアがネットの意思を、以前よりも強く気にするようになった1年。
    ■「炎上」

    * 古くは2005:「オタ」「きもい」──スタッフのブログ発言、企業を巻き込む騒動に
    * 吉野家、「テラ豚丼」動画騒動で謝罪
    * INFOBAR 2告白は「事実無根」三洋が説明、「本人が謝罪」

    これらはネットメディアだけでなくMSMも報道する事態になった。ネットとテレビは以前よりも“近づいて”きたのかもしれない。
    ■「Second Life」の衰退

    * 「『Second Life』“不”人気、7つの理由」
    * 「Second Life「企業が続々参入」の舞台裏」

    将来、3次元仮想世界が当たり前に使われる日は来るかもしれないが、それは今ではなく、また、今のSecond Lifeではないだろう。
    ■「ニコニコ動画」の急成長

    * ニコニコ動画はYouTube動画にコメントを付けるサービスとして1月15日にβ公開、
    * 同24日には1日当たり200万PVを突破。
    * YouTubeからのアクセスしゃ断を受けていったん閉鎖
    * γ版でクローズドサービスとして復活。

    ■ユーザーが創るコンテンツの拡大

    1. “埋もれた職人”に光を——ひろゆき氏に聞く「ニコ動(RC2)」
    2. この速さなら買える!——WiiよりXbox360が売れる「ニコニコ市場」

    1. 「動画にコメントがもらえる」というシンプルな仕組みや匿名性が、無名の“職人”たちの創作魂に火を付け、動画職人や演奏職人などさまざまな才能を発掘。職人同士のコラボレーションも当たり前におき、見知らぬ人同士が音楽、歌、イラスト、動画をそれぞれ担当して“マッシュアップ”するということも起きた。

    2. 動画の直下にユーザーが商品アフィリエイトを貼り付ける「ニコニコ市場」からは、動画に関連した「ネタ商品」が売れ、MADと呼ばれるマッシュアップ動画から、アイドル「Perfume」のCDが売れるなど、新しい流通の可能性も見せつけた。
    ■初音ミク、降臨

    * DTMブーム再来!? 「初音ミク」が掘り起こす“名なしの才能"
    * 「初音ミク」画像がネットから“消えた”?

    かつてのブームは見る影もなくしぼんだアマチュアDTMが、歌うバーチャルアイドル「ボーカロイド」という姿で“復活”。CGM(Consumer Generated Media)の理想型を、最も急速に、最も分かりやすく体現。

    ニコ動との“相乗効果”で、ミクは成長していく。ミクで作った歌だけでなく、画像や動画も続々とアップされ、ネットユーザーのみんなの力で1人の「バーチャルアイドル」が育っていった。かと思うと「ミクが画像検索から消えた」という珍事も注目を集めた。「ミクを画像検索できないのは大企業の陰謀だ」なんて説まで飛び出した。

    この騒動がここまでユーザーの耳目を集めたのは、草の根ユーザーが創り出すコンテンツと、企業主導の既存のコンテンツ流通システムとの矛盾が、ユーザーの違和感として常にあったからかもしれない。

    ■既存の著作権の枠組みとの矛盾の拡大、衝突。

    1. 私的録音録画小委員会:反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ
    2. 著作権保護期間は延長すべきか 賛否めぐり議論白熱 (1/3)
    3. 「初音ミク作品」騒動、ドワンゴとクリプトンが“和解”コメント

    1.「違法にアップロードされた動画や楽曲をダウンロードすることも違法にしよう」という議論。今のところ「ダウンロード違法化」を推進する権利者団体の意見が、そのまま通りそうな気配。

    2.著作権保護期間を50年から70年に延ばそうという権利者側の意見と、「それでは自由なコンテンツ流通が妨げられる」というユーザー側の意見対立。

    3.既存の著作権制度の枠組みと、一般ユーザーのネット利用やコンテンツ創作——プロによる商業ベースを前提にした「著作権」と、CGMの世界でユーザーが盛り上げる作品の「著作権」との矛盾

    08年は07年以上に、ネット上での創作が盛り上がってくるだろう。音楽も動画もイラストも、一般ユーザーがネットで自由に発表できる環境が整ってきている。旧来の著作権の枠組みと、ユーザーの自由な創作との相克の先に、新しい何かが見えてくるかも知れない。

  • macbook - Dec 28 2007 | bookmarks

    Quoted: 「Second Life」がポシャり、「ニコニコ動画」が急成長。何の前触れもなく降臨した「初音ミク」が創造を加速する。ネットの創造は既存の著作権の枠組みと矛盾し、対立する――その先には、何が見えるだろうか。 2007年12月27日 19時56分 更新  「3次元仮想世界」への期待を背負って登場した「Second Life」が急速に衰退し、「ニコニコ動画」が幾多の試練に耐えて急成長し、何の前...

  • livad11 - Jan 05 2008 | 2007, Web 2.0, まとめ
  • mni320 - Dec 30 2007 | col, ITmedia, 2007

Add a Fave for this Web page

What happens when I press Publish?
Your Fave for this Web page gets shared with the Faves community. You can access it at any time by selecting "My Faves" from the menu above.
Why do you ask for my email address?
We use your email address to create an account, so you can easily find your Fave again at a later time.
Rate It

Separate each email address with a comma.
WE DO NOT SPAM | Please read our privacy policy.

Related Content from Around Faves

2007

VIEW ALL

conservative

VIEW ALL