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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 01 2006 | interest
    将棋・名人戦の主催問題

    将棋・名人戦の主催問題

    余録

    羽生善治王将がある対談で「神様と将棋を指すとしたら、勝てますか?」と聞かれ、答えている。「神様が香落ちじゃ、ほとんど勝てない気がする。角落ちだったら、勝つ可能性もあるんじゃないでしょうか(笑)」(「簡単に、単純に考える」PHP文庫)▲むろん冗談だ。ただサイコロの目のような偶然に左右されず、プレーヤー同士がお互いの手の内を知る理詰めのゲームでは神様も人も条件は対等である。だから羽生さんは勝機はあるというのだ。将棋とはそういう透明で、爽快(そうかい)なゲームである▲だが、残念ながら日本将棋連盟の方々の多くはポーカーか何かのような駆け引きや計算をしていたのかもしれない。今年春の契約解消の「通知」に始まった名人戦の主催問題で、将棋連盟の棋士総会は毎日新聞社から出ていた単独主催案を否決した▲この間小社には、名人戦を守れという多くの励ましをいただいた。そのなかで将棋文化の将来を深刻に懸念する声もうかがった。何より小社が長年主催してきた棋戦によって、人々の将棋にかける夢や誇りが大きく傷つけられたことは無念でならない▲羽生王将や森内俊之名人らが棋士の立場で小社への支持を明言して下さったのも忘れられない。その森内名人は若いころに当時名人だった谷川浩司九段と対局した思い出を語っている。「谷川さんの美しい対局姿を見て、その後の棋士人生が変わりました。求められているのは、単なる強さだけではないとわかったのです」▲名人戦は神様すら特別扱いしない勝負の厳しさと、人のたたずまいの美しさの交差するところで引き継がれてきた文化そのものだ。それが貴重な壊れものであることだけは、すべての棋士が今後ともしっかりと胸に刻んでほしい。

    毎日新聞 2006年8月2日 0時21分

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Oct 16 2006 | interest
    ZAKZAK

    今、仏像が熱いゾー…レアもの一堂「特別展」大人気

    若年ファン増え 「理屈抜きで楽しむ」浸透

    仏像フリークとして知られるイラストレーター、みうらじゅん氏
    今、仏像が熱い!! とかく高齢者の趣味と思われがちだった仏像だが、ここ数年では30-40歳代を中心に愛好者が急増。さらに、その下の若い世代にも“仏像フリーク”が…。この秋、東京国立博物館で特別展が開かれているほか、滋賀県の寺では55年ぶりとなる秘仏のご開帳など参拝ツアーが人気を読んでいる。まさにブレーク間近なのだ。

    今月3日から東京・上野の東京国立博物館で開催中の特別展「仏像~一木(いちぼく)にこめられた祈り」をのぞいた。

    「前売り券の段階で相当売れ、週末には1日約6000人以上も訪れています。うれしいですね」と同館スタッフは、喜びを隠せない。

    ジミなタイトルの特別展だが、国宝や重要文化財などレアものの仏像146体が一堂に会す。特に会期後半(11月7日-)にお目見えする滋賀・向源寺の国宝「十一面観音菩薩像」は“寺外初公開”の秘仏だ。

    滋賀・湖東三山の一つ、金剛輪寺では秘仏公開に熱視線
    館内では、音声ガイドとして「まんが日本昔ばなし」で知られる女優、市原悦子さんのナレーションを起用したことも話題を呼んでいる。

    仏像フリーク必携の書といわれる『見仏記』シリーズ(角川書店)の著者、みうらじゅん氏といとうせいこう氏のトークショー(7日)では、「380枚用意したチケットは、発売後13分で完売してしまった」(同館)というから上野のお隣、アキバのアイドル並みの人気だ。

    会場には中年層のマニアはもちろん、20-30代も多く、女性の姿も目立つ。「約1200年以上も経っているのに、こんなにキレイなんて」「衣のヒダヒダとかもまるで本物のよう」など、ため息が漏れていた。

    仏像を求めて小旅行に出る人も急増中だ。

    特に今秋に人気を集めているのが、滋賀県・琵琶湖の東側にある「湖東三山」といわれる、西明寺、金剛輪寺、百済寺の3つのお寺。

    これらの寺では、ご本尊の仏像公開(ご開帳)が住職一代に一度だけと決められているが、天台宗が始まり1200年を記念して9月18日から一斉公開されている。

    公開は百済寺が55年ぶり、西明寺は50年ぶりなど、「これを逃すと二度と見れないかもしれない、まさに一生に一度」と西明寺の中野英勝住職。

    この「秘仏の中の秘仏」を参拝するツアーも盛況。東京から湖東三山を日帰りで回るツアーを企画したJR東海ツアーズは、「毎回定員に達するほど大変好評。公開は今月27日までなので、“駆け込み”参加がさらに増えそうだ」と話している。

    こうしたブームの背景には、何があるのか。東京国立博物館名誉館員で『仏像のひみつ』(朝日出版社)の著書がある山本勉・清泉女子大教授が語る。

    「仏像というと、これまで抽象的な話や文字で読んでからといった難しいものと思われていた。それが理屈抜きで、実際に自分の目で見て、好き嫌いを感じてもいいんだ、という認識が広がったことで、一般の人も受け入れやすくなったのではないか」

    格差社会や親族間での殺人事件、激務からくるうつ病…。仏像と静かに対面する機会が今こそ求められているのかもしれない。

    ZAKZAK 2006/10/16

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Oct 07 2006 | interest
    土曜解説:続く「羽生時代」=学芸部・中砂公治

    続く「羽生時代」=学芸部・中砂公治

    ◇大山名人の記録に迫る

    将棋の羽生善治王将(36)=王位・王座=が9月の王座戦で15連覇を達成し、タイトル獲得数を通算65期に伸ばした。中原誠永世十段(59)の64期を抜いて単独2位となり、史上1位の大山康晴十五世名人の80期まで、あと15期。「タイトルを一つ増やすだけでも大変なので……。もし近づけたら、そのときに考えます」といい、今から80期を目標に掲げるつもりはないようだ。とはいえ、第一人者の立場は当分、揺らぎそうになく、大山十五世の記録を塗り替える可能性は十分ある。

    羽生王将は1989年、19歳で初タイトル(竜王)を獲得。96年、25歳で史上初の7冠全制覇を成し遂げ、「羽生フィーバー」を巻き起こした。

    しかし、ずっと順風満帆だったわけではない。03~04年、森内俊之名人(35)に続けて3冠を奪われ、保持するタイトルは一つだけになった。

    はた目には棋士人生最大のピンチに見えたが、本人は「長年やっていれば、こんなときもある」と受け止め、動じなかった。実際、立ち直るのは早く、05年には4冠へ復帰。今年は棋王防衛に失敗したが、王将・王位・王座はいずれも佐藤康光棋聖(37)の挑戦を退け、がっちりキープした。

    65期目の獲得を決めたのは王座戦第3局。立会を務めた谷川浩司九段(44)は「そのうち、自分がどれだけ貢献したのか、思わず数えてしまいました」と笑っていた。

    羽生王将はタイトル戦で谷川九段に16勝6敗、佐藤棋聖に15勝3敗。年長、同世代で互角と言えるのは、5勝5敗の森内名人だけ。年少世代との対決はほとんどなく、これからが見ものだ。

    タイトル獲得数は別表の通り、大山十五世、羽生王将、中原永世十段の3人が突出している。長年、他を圧倒する強さを見せ続けなければ、この数字は残せない。

    3人の生年は二十数年ずつ離れている(大山1923年、中原47年、羽生70年)。若手ナンバーワンの渡辺明竜王(22)は84年生まれで、羽生王将との差は14年。タイトル獲得数は現在2期だが、今後どうなるか。

    羽生王将は記録について、「時代背景が違うので、単純に比較はできません」という。大山十五世の全盛期にはタイトル戦が3~5と今より少なかった。中原永世十段は、王座戦がタイトル戦に格上げされる前に10回優勝。タイトルを増やすチャンスは、確かに羽生王将の方が多い。

    一方、将棋界の環境は10年ほど前から大きく変わった。公式対局はすべてデータベース化され、共同研究も盛んに行われて、個人の経験や独創性を生かせる部分は小さくなりつつある。「ひとり勝ち」するのは、難しくなってきたはずだ。

    それでも、羽生王将は通算7割3分と驚異的な勝率を維持している。自ら新戦法を編み出すタイプではないが、スタイルを固定せず、どんな戦い方にも真正面から対応。すぐに自家薬ろう中の物としてしまう。

    王座を防衛したあと、羽生王将は「1300局以上指してきましたが、それでも自分の知らない形がけっこう残っています。盤面は広いなと最近、改めて感じるようになりました。そういう気持ちを大切にしていきたい」と語った。きっと、他の棋士が認識している以上に広く、奥深い世界が将棋盤の上に見えているのだろう。

    ==============

    ◆タイトル獲得数ベスト10◆

    (1)大山康晴  80

    (2)羽生善治  65

    (3)中原誠   64

    (4)谷川浩司  27

    (5)米長邦雄  19

    (6)佐藤康光   9

    (7)木村義雄   8

    (7)加藤一二三  8

    (9)升田幸三   7

    (9)南芳一    7

    (9)森内俊之   7

    毎日新聞 2006年10月7日 東京朝刊

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 28 2006 | interest
    Sankei Web 社会 こんな時代だからこそ… 「サバメシ」が静かなブーム(08/28 01:59)

    こんな時代だからこそ… 「サバメシ」が静かなブーム

    「サバメシ」が静かな人気を呼んでいる。「鯖飯」ではなく、アルミ缶と牛乳パックでご飯を炊くサバイバル・メシタキ術の略。防災イベントなどで紹介されると、ネーミングの妙もあり「サバメシって何だろう」と防災に無関心な人をも引き寄せてしまうのだ。発案した防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の内山庄一郎研究員(27)は「まずは楽しんでもらった上で、被災生活について考えてもらうきっかけにしてもらいたい」と話している。
    内山さんの専門は地滑りの研究。平成16年10月に起きた新潟県中越地震でも現地入りし、人家のない山中ではガスコンロを使って炊飯していた。翌11月、防災関連本にアルミ缶でご飯を炊く方法が紹介されていたのを偶然見つけ、試した。

    「全然うまくいかなかった。机上の空論が書かれていた」

    それから半年、本業の合間をぬって研究を進めた。失敗の連続で、延べ100人に「まずいご飯を食べてもらった」末に、上手に炊飯する方法を編み出した。

    使うのは350ミリリットルのアルミ缶2本と、1リットルの牛乳パック3枚。缶は縦に重ね、上段を釜に、下段をコンロにする。両方ともふたを缶切りで切り抜き、コンロは側面に計4カ所の穴を開ける。穴は小さければ不完全燃焼し、大きすぎると火力が強くなりすぎて缶が溶けてしまう。サバメシ開発にあたっては穴のサイズを確定させるのが大変だったという。

    釜には0.8合の米と同量の水を入れ、アルミホイルでふたをする。牛乳パックは幅1~1.5センチの短冊状に切って燃料にする。パックは純度の高いパルプでできている上、内側に火力を高めるポリエチレンが塗られているので、理想的な燃料なのだ。有害物もほとんど出ないという。

    炊きあがりまでは25分。この間にパック3枚分の燃料を使い切るのがポイントだ。

    このサバメシ、昨年4月の防災科研施設公開では小中学生を中心に200人が集まった。今年の施設公開では、混乱を避けるために予約制にしたほどの人気だった。各地でのイベントでも引っ張りだこで、内山さんはこの夏休み、北海道、長野、大阪と全国を転戦した。

    大地震などの災害で、電気やガスが止まった場合「炊き出しが始まるまでは2~3日、大都会ではもっとかかる恐れもある。その間は自分で食料を調達する必要があります」と訴える。サバメシを突破口に、災害に無関心な人たちに、被災生活について考えてもらうことが普及の目的だ。内山さん自身は、研究室に1カ月は持ちこたえられるサバメシセットを用意しているそうだ。

    小中学生にサバメシの指導をしていて驚いたことがあった。「カッターを持ったことのない子供や缶切りを見たことのない子供、缶のふたを切り抜くのに1時間かかった子供もいた。サバイバル以前の問題」。ふだん工作をしていない子供にこそ、サバメシを体験してほしいと話す。

    サバメシの詳しいやり方は、内山さんが開設した「国際サバメシ研究会」のホームページ(http://homepage2.nifty.com/sabameshi/)に掲載されている。

    (Sankei Web 08/28 01:59)

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 24 2006 | interest
    asahi.com: ペレルマン氏、フィールズ賞初辞退 ポアンカレ解け引退 - サイエンス

    ペレルマン氏、フィールズ賞初辞退 ポアンカレ解け引退

    2006年08月22日

    名誉や地位に背を向け続けてきた「孤高の数学者」は、数学者にとって最高の栄誉とされるフィールズ賞も拒んだ。難問「ポアンカレ予想」解決の道を示し、数学に新たな地平を開いたその業績はだれもが疑わない。それだけにペレルマン氏が受賞を拒否した衝撃は会場に静かに広がった。

    国際数学連合のジョン・ボール会長がペレルマン氏の名前を呼び上げると、3000人が集った会場はひときわ大きな拍手に包まれた。客席では同氏の姿を探そうと会場内を見回す参加者も。だが、同会長は「残念ながらペレルマン氏は受賞を辞退されました」と告げ、会場はため息に変わった。

    ボール会長によると、電話で拒否の返事を聞いた後、サンクトペテルブルクを訪れて2日間、賞を受けるよう説得。だが気持ちは変わらなかったという。

    同氏の知名度を一気に高めたのは02~03年、インターネットを通じて発表した論文。ポアンカレ予想を解決する画期的な論文と見られたが、名の通った数学誌への発表がなかったことなどから、一時は「自信がないのでは」との声も出た。

    だが会議に出席した数学者たちは一様に「彼こそ最大の貢献者」とたたえた。「これまで何年かに一度、解けたという論文が出たが、結局は間違いだった。ペレルマン氏の論文が出た時、これは本物という予感がした」と大阪産業大学の市原一裕講師。小島定吉・東京工業大学教授も「新しい手法で突破口を開けた。これが解けることで、宇宙物理なども進展するだろう」と評価する。

    ペレルマン氏は、業績もさることながら、メディアの取材を拒み、人前にもほとんど姿を見せない孤高ぶりでかえって注目を集めた。

    怪僧ラスプーチンを思わせるひげもじゃの顔。趣味はキノコ探しを兼ねた森の散歩。昇進や米国で活躍するチャンスを辞退し、欧州の若手数学者に与えられる賞も拒否した。

    小島教授は「ひとりでできるのが数学。ひとりを好むタイプが数学者になるのかも。数学者らしいシャイなペレルマン氏は、脚光を浴びる舞台に体が拒絶反応を起こしたのでしょう」と、同氏の立場を思いやった。

    〈キーワード:ポアンカレ予想〉 フランスの数学者、哲学者であるアンリ・ポアンカレ(1854~1912)が1904年に出した幾何学に関する予想。例えば、ピンポン球とおむすびは同じものに分類するが、ドーナツのように穴の開いたものは別に分ける、といった具合に多次元の空間の形を分類するための、ある条件を提示した。4次元以上では証明されたものの、3次元だけは未解決のまま残っていた。米国人実業家がつくったクレイ数学研究所は00年5月、新しい千年紀(ミレニアム)を記念して、ポアンカレ予想を含む「21世紀を象徴する難問7題」を「ミレニアム問題」として発表、1問につき100万ドルの高額賞金をかけた。この中で解けたと認定されたものはまだない。

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 18 2006 | interest
    asahi.com: 教科書は?占星術は? 惑星の新定義に反響続々 - サイエンス

    教科書は?占星術は? 惑星の新定義に反響続々

    2006年08月17日

    「新惑星」の大きさ比較

    太陽系の惑星を今より3個増やそうという国際天文学連合(IAU)の惑星定義委員会の提案が、反響を呼んでいる。チェコ・プラハで開催中の総会で24日に予定される採決で、新しい定義はすんなり認められるのか。そこは天文学者たちにも見通せないという。

    米メディアは新定義を大きく取り上げた。しかし、その関心は惑星が増えることではなく、冥王星が惑星の地位にとどまった点に集まっている。冥王星は従来の9惑星のうちで唯一、米国人が発見した惑星。しかも、今回の定義の見直しが、そもそも「冥王星は惑星か」という論争に端を発していたからだ。

    「冥王星、当面は太陽系内での地位を維持」

    ニューヨーク・タイムズ紙は、16日付朝刊1面でこう伝えた。

    ワシントン・ポスト紙も同じく1面で「冥王星の新たな地位は『プルートン(冥王星型惑星)』の見通し」と報じた。

    冥王星は1930年、米天文学者クライド・トンボーが発見した。このため、米国民は冥王星への愛着が強い。かつて冥王星を他の惑星と区別して展示したプラネタリウムに、全米の児童から抗議が殺到する「事件」が起こったほどだ。

    だが、冥王星は月より小さく、しかも軌道が他の8惑星の共通軌道面から大きくはずれ、傾いている。このため「冥王星は惑星か」という議論が常につきまとってきた。

    新定義では、米観測グループが昨夏に「第10惑星」と発表した「2003UB313」と、従来は冥王星の衛星とされていた「カロン」、これまで小惑星と分類されていた「セレス(ケレス)」が惑星の仲間に加わる。

    その上で、「プルートン(冥王星型惑星)」という特別なグループを新設。冥王星、カロン、「第10惑星」の三つをこのグループに分類した。

    カロンを衛星から惑星に「昇格」させた点などについて「事態を混乱させる」といった批判も聞かれるものの、「冥王星を惑星と規定するほとんど唯一の方法」「すばらしい妥協だ」などと評価する専門家の声を、米メディアは伝えている。

    一方、東京工業大の井田茂教授は「惑星形成の専門家で、冥王星を惑星と考える人はいない」と話す。「小天体が集まって一つに合体し、その軌道上で最大となった天体を惑星と見なしている」

    日本惑星科学会会長の向井正・神戸大教授も「理論的には冥王星をはずした方がすっきりする」。しかし、「長い間惑星として教科書にも載っていて、はずすことの影響は大きい」といい、「新しい惑星がどんどん増えれば、もう一度議論し直す必要が出てくるかもしれない」と見る。

    新定義が認められるとどんな影響が出るのか。

    理科の中学生用教科書を出している東京書籍は、「いまは、来年度用を製作する最後の段階で、変更が決まっても間に合うかどうかは非常にぎりぎり」という。

    文部科学省によれば、検定終了後であっても客観的事実の変化は訂正で反映できる。「惑星の数や定義」もこれに当たるが、訂正の申請から認可まで1週間はかかる。

    国立天文台が編集する理科年表。こちらは、11月の発行に十分間に合うと、あわてていない。

    架空の第10~13番惑星が登場するSFアニメ映画「トップをねらえ!」を10月に公開するガイナックスの神村靖宏さんは「SFはもともと虚構の世界。地球の学会が定義を変えたからといって、我々が勝手につくった11番惑星がなくなるわけではない」。

    古来の占星術では、水、金、火、木、土の5惑星と太陽、月を合わせた七つを重視した。心理占星術研究家の鏡リュウジさんは「1781年に天王星が発見されたときは、市民革命が起きて人類の意識が変わって新しい星が必要になったと理屈づけをした」という。

    いまや占星術の世界は一枚岩ではない。七つだけにこだわる守旧派から、何万個もの星をどんどん取り入れる改革派まで千差万別だ。「新定義をいち早く取り入れる人もいるでしょう」と鏡さんは予想する。

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 16 2006 | interest
    asahi.com:太陽系の惑星、一気に3個増か 国際天文学連合が新定義 - 社会

    太陽系の惑星、一気に3個増か 国際天文学連合が新定義

    2006年08月16日15時44分

    太陽系の惑星がこれまでの9個から一気に3個増え、12個になる可能性がでてきた。チェコ・プラハで開催中の国際天文学連合(IAU)総会で16日、惑星の新定義が提案されたためだ。

    太陽系で惑星と認定されたのは1930年発見の第9惑星・冥王星が最後だが、米観測チームが昨夏に冥王星より大きい「第10惑星(2003UB313)」の発見を発表するなど、近年、新天体の発見が相次ぎ、惑星の定義の見直しを迫られていた。

    増える3個の候補は、第10惑星のほか、小惑星「セレス」と冥王星の衛星とされてきた「カロン」。新定義を承認するかどうかの採決は、現地時間24日午後の予定だ。

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 07 2006 | interest
    Sankei Web 国際 「アルキメデスの原理」書かれた文書解読 米大学(08/07 22:20)

    「アルキメデスの原理」書かれた文書解読 米大学

    【ワシントン=共同】古代ギリシャの数学者アルキメデスの重要な著作が記録された古文書の解読に、米スタンフォード大などのチームが最先端のエックス線技術を使って成功した。今後のアルキメデス研究に貢献しそうだ。
    文書は10世紀のもので原文と同じギリシャ語で記録されており、AP通信によると計174ページ。アルキメデスが紀元前3世紀に浮力の仕組みを解明した「アルキメデスの原理」など複数の重要な理論が、当時、紙の役割を果たした羊の皮にインクで記されている。

    この皮はその後、元の文字を削り宗教文書の記述に再利用されたため、上書きされた文字や絵に隠れ、最初の文書はほとんど判読不能な状態だった。

    チームは約15ページについて、髪の毛ほどの細さに絞ったエックス線を当てる方法で皮に残された元のインクの鉄成分を検出、文字を画像化することに成功した。

    【2006/08/07 大阪夕刊から】

    (08/07 22:20)

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 06 2006 | interest
    アルキメデスの羊皮紙写本を解読、米大がエックス線で : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルキメデスの羊皮紙写本を解読、米大がエックス線で

    【ラスベガス(米ネバダ州)=古沢由紀子】古代ギリシャの数学者アルキメデスの重要な著作が記録された羊皮紙の古文書を、米スタンフォード大などの研究チームが最新のエックス線技術により解読したことが6日、明らかになった。

    解読されたのは、紀元前3世紀に書かれたアルキメデスの著作の写本で、水中の物体はその物体が押しのけた水の重量だけ浮力を受けるとする「アルキメデスの原理」を含む複数の重要な論文が記録されているという。こうした論文はこの写本にしか記録されていない。

    この羊皮紙は、その後修道士が論文を消して祈りの言葉を上書きするなど再利用されたため、判読不可能になっていた。

    AP通信によると写本は174ページ。羊皮紙の傷みが激しいため作業は難航した。

    (2006年8月6日21時6分 読売新聞)

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    0 starsmetalglue | Shared With: Everyone - Aug 01 2006 | interest
    イザ!:萌える制服…通いたい!17日からBSフジ「グラドル女学院」-エンタメニュース

    萌える制服…通いたい!17日からBSフジ「グラドル女学院」

    2006/8/1

    タレント、高田純次(59)、森下千里(24)が司会を務める8月17日スタートのBSフジ新番組「グラドル女学院」(木曜深夜0・30)の制作発表が7月31日、東京・西新宿の芸能花伝舎で行われた。
    有望グラビアアイドルに迫るバラエティー番組で、会見でも制服姿の木口亜矢(20)が体を反らせる特技を披露するなど元気いっぱい。
    後輩の活躍に教師役の森下の“グラドル魂”にも火がついたのか、理事長の高田に「この人はいまや女優ですから…」と言われると、「まだまだ現役(アイドル)です!!」と絶叫する場面もあった。

    <サンケイスポーツ>