yamadacomma | Shared With: Everyone - Nov 17 2008 | マスメディア, 動画, SNS
Quoted: テレビ視聴者がオンラインへと移行する中、メディア企業は、コンピューターを通じて彼らをつなぎとめておけるキラー・アプリとして、ソーシャル・ネットワーキングに注目している。簡単なチャットルームから独自のゲームまで、従来のテレビ番組を補うコンテンツを開発することに勝負はかかっている。創造性が高く、視聴者を引きつけて離さないものほど、優れたコンテンツとなる。
テレビの視聴者数が下落し続けている現状の一方で、『Hulu』や『YouTube』などの動画サイトで120億本の動画が視聴されたという。
米MTVやCBSなどの企業が運営するサイトにソーシャル機能を追加することは、次のステップとして合理的な対策だといえるだろう。企業が視聴者を引き寄せたいなら、彼らの心を捉える上質の番組や動画という形によって、人々の期待に沿わなくてはならない。
最近の調査では、オンライン動画の視聴者の移り気な傾向が示されているという。例えば、視聴者はコンテンツを早送りで観るのを好むほか、ウェブ上で複数のページにあちこち移動することも多い。
家庭での視聴者が、映画やテレビ番組をウェブで視聴したがっているのは確かだという。要は、視聴者の注目を捉えることにあるというのだ。
「課題は、適切なコンテンツを適切な視聴者にどうやって届けるかにある」、『Lycos Cinema』でトップクラスの人気になっているのがインディーズ映画であることを指摘した。映画監督が実際に参加して視聴者と相互にやりとりをすれば、上映は確実に大成功になると語った。
yamadacomma | Shared With: Everyone - Mar 27 2008 | 広告, マスメディア, 動画, プロダクトプレイスメント, コンテンツ連動型, 音声認識
Quoted: ここ数日の間に、blikxのSuranga ChandratillakeとSpot RunnerのNick Groufという、2人のビデオスタートアップCEOと話してみて、テレビ広告をビデオ広告なみに関連性のあるものにするには、何をすべきかを考えさせられた。道のりは長いが、要点は2つに絞られる。1)テレビの30秒CMをやめて、番組中に最適のタイミングで、関係のある画面内広告をポップアップさせる。2)テレビ広告の購入、制作、プレースメントを検索広告と同じように自動化する。
Blinkxはビデオ検索エンジンだが、AdHocというビデオ広告ネットワークも作っていて、これは再生中のウェブビデオの上にあるバーに、コンテキストに関係のあるクリッカブルテキスト広告を表示するものだ。YouTubeもこれと似たことをAdSense for Videoの広告でやっている。広告内容はテキストでなくてもよい。バナーやロゴをポップアップさせたり、視聴者が制御できる新「ビデオ・イン・ビデオ」でもいい。重要なのは、メインのビデオの前でも後でもなく、再生の最中に出てくるという点だ。そして、番組中の関係のある時点で〈つかの間〉現れること。
広告がビデオに関係があるかどうかを決めるには、ウェブページで行われているのと同じ技法が用いられる。YouTube、blinkxともにビデオに付けられたタグとテキストを見るが、blinkxはYouTubeのやることの上を行く。強力な「音声テキスト変換」技術を駆使して、その場で文字起こしをしてことばに関係のある広告をマッチさせる。
これと同じような広告をふつうのテレビで流すにはどうすればいいか。広告をクリックすることはできないとしても、見ている内容と同期して簡単なバナーやグラフィックボタンが表示されれば、目を引く。Nikeのロゴがバスケットボールを見ているときに出てきたり、映画の中で誰かがバハマの話をしたときに客船が出てくるところを想像してほしい。録画したものを見るときに CMをが早送りされる問題を解決できる
大きな課題は、広告と元のビデオとを分離して、ケーブルに流したり再放送するときには新しい広告を入れられるようにすることだ。現状では、テレビの中のグラフィックはヒデオに完全に焼き込まれてしまっている。Surangaによると、基本的にはインターネット接続と強力なチップの入った新型テレビが必要だという。コンピューターのチップだけで、ほとんどのテレビの価格の半分はするので、実現にはまだ時間はかかりそうだ。もうひとつの選択肢は、そうセットトップボックスだ。しかし、ケーブル会社には、自分たちがコントロールできない広告をセットトップボックスに入れさせる動機が見当たらない(だからこそ自分たちで何とかしようと試みている。)
もう一方にあるのが広告のプレースメントだ。必要になるのはSpot Runnerのシステムのような、企業が広告を制作して、ケーブルやネットワークテレビの中からメディア購入のプランができるようなシステムだ。こうした広告は、年齢地域情報によって、ご近所レベルまで絞り込んでターゲットが可能だ。GoogleもDish Networkのセットトップボックスにソフトウェアを入れて、一般のテレビ広告で独自の実験を行っている。
テレビの広告が、今われわれがYouTubeやAdHoc、VideoEggなとで始まりかけているテキストやオーバーレイグラフィックのようになるのは、それほど遠くない気がする。だだし、Spot Runnerが現在30秒TV CMでのみ行っているような、プレースメントの自動化と制作システムもあわせて必要になる。両方が揃ったとき、そこにテレビの未来がある。

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